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根付き方

土地、歴史、環境、思想、生活、行為、未来などへの根付き方をデザインすることで、アイデアや形が、それだけに留まらず、それぞれの事象と相互的に干渉をしながら成長し、その先のある種の状態や現象(人の日常を彩ること、社会の多様な価値を許容すること、生きていく上でのワクワク感や人のつながりを創出することなど)を創出する。また《根付き方のデザイン》の模索には、既存の方法を越え、複数の分野をフラットに繋ぎ合わせ、緩やかなプロジェクト体制を整えながら活動することが必要となり、同時にそれは、現代社会の多様なニーズに柔軟に応えることを可能にする。

藤田幹人

around A table
専門分野|意匠・計画
活動地|東京都
生まれ|1989

[現在のプロジェクト]
私はaroundAtable (以下aAt)という活動アライアンスの共同代表をしています。
aAtの特徴は、フラットな関係で専門分野を異にするメンバーが集まり、建築設計に主軸におきながら、デザインに関する大小様々な活動をしていることです。
その中で、私は《根付き方のデザイン》を行っています。
「藤沢の家」は、施主の祖父母・父母が住まう敷地を分筆し、4世代がともに暮らす隣居という多世代居住のあり方を考えたプロジェクトです。各世代が持っているつながりやふるまい、コミュニティを、時を紡ぎながら場に蓄積できるようにすることで地域に根付くことができるのではないかと考えました。計画は多世代をつなぐ庭とそこに浮かぶような家として新築部と母屋がともに敷地に建ち現れます。庭を共有しながらその建ち方をお互いに共有することで、その先の世代にも地域の中で住まうことの豊かさを維持・体験できると考えました。
2016福祉職能の拡大サスティナビリティ

藤沢の家

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