30年後の都市と、建築のためのウェブプラットフォーム

adaptable urbanism

あらゆる場所に、空き家などの建築ストック等だけでなく、豊かな才能や強い個性を持ち合わせた人が存在している。それらは、既存の優れた地域の資源であり、硬直化した地域に、建築にひとを巻き込んだ緊密なネットワークをつくることが重要となっている。ひとのネットワークを構築することは、建築家の個人で活動できる範疇を超えて、地域の方々との連携が必須となるだろう。従来のどこにいるか分からない建築家から住民のすぐ近くにいる建築家として、ひとのネットワークの中に積極的に介入する。そのためには特化したエリアを設定すること、そのエリアにオフィスを開き、建築事務所のあり方自体を地域のネットワークの一部にすることが重要である。その時更新する対象はひとと建築である。それは、時代に合わせて更新し続けることのできる建築・都市のベースの構築へとつながる。

青木公隆

ARCO architects
専門分野|意匠、都市
活動地|茨城県取手市、東京都足立区
生まれ|1983

[現在のプロジェクト]
私は、ARCO architectsという建築設計事務所を主宰しており、茨城県取手市と東京都足立区の二拠点で活動をしています。ある特定のエリアに特化した活動を軸とする点が私の活動の特徴となります。取手市では「取手アート不動産」を地元の方々などと設立し、郊外の空き家再生事業を実施し、足立区のオフィスは、千住の商店街すぐ近くの千住芸術村内に置き、地域に開かれた設計事務所のあり方を模索しています。また私は東京大学大学院の博士課程に在籍しており、私の上記の建築や都市への実践は博士課程の研究に理論的に支えられています。博士課程のキーワードは、「郊外」「空き家」「リノベーション」等であり、これらを軸として、改修だけでなく、新築にもフィードバックできる活動を実施しており、更新し続けることのできる都市・建築を目指しています。
2016地域資源更新職能の拡大

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