30年後の都市と、建築のためのウェブプラットフォーム

柴田木綿子

しばたゆうこ事務所
専門分野|意匠
活動地|東京
生まれ|1978

[現在のプロジェクト]
老人福祉施設の研究
以前養護老人ホームの建替えを計画する際、前段としてデザインリサーチャー浅野翔氏と共に既存施設に対するリサーチを行い、❶築30年程の施設が抱える運営面の課題、❷関連法規改正の変遷が建て替えに及ぼす影響、❸施設を地域資源として捉える事の可能性といった、幾つかのテーマを抽出しました。特に利用者だけでなく、施設を管理・運用する職員のふるまいを設計案に位置付けることの重要性が明らかになりました。

これを踏まえた施設計画においては、観光地に立地しているという特性を鑑み、観光客向けの新たなプログラムを組み込む提案を行っています。施設を利用する高齢者だけでなく、施設職員と社会の接点を生み出すことで、施設型の福祉サービスを構成している人と建築の関係を再構築することを目指しています。

養護老人ホームに限らず、日本社会の高齢化を背景に関連施設の需要はますます増加すると見込まれ、これ以後も介護施設を中心に、運営や法規、税制まで範囲を広げた研究を設計者として進めています。
2017福祉サスティナビリティ観光

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