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*エントリー時のテキストや画像に関しては、開催までに加筆・修正の機会を設けます。テキストが間に合わない!という方も、書ける範囲で結構ですので、諦めずにエントリーしてみてください。
*具体的に何するの?という声を頂いていました「Forum」の内容が決定しました!!
10/1(土)13:00 - 19:00 「パラレルセッションズ00 - 130人で考える都市と建築の未来 - 」

テーマは「私たちの協働は どのような「建築」の姿を 未来にむけてプロジェクションできるのか」。デザイン、エンジニアリング、まちづくり、不動産、歴史、メディアなどの領域がシームレスに繋がりつつある中で、これまでに無い建築との関わり方、そして協働のかたちを考えることから、未来に向けた建築の可能性を、同じ時代を生きる、そしてこれから共に歩み続ける130人と共に描き出します。具体的には、事前のwebsiteで関心の高い13のトピックに沿ってチーム分けをおこない、30年後の未来に向けた建築の姿を構想(プロジェクション)し、どのような協働によってそれが実現されるかを重視しつつアジェンダをつくります。

- タイムスケジュール

13:00 - 13:30:オープニング、開催趣旨説明
13:30 - 17:00:全体セッション
17:30 - 18:30:発表
19:00 :オープニングパーティー(予定)
※上記は原則非公開。当日は、参加者の活動を紹介する展示のみ建築会館にておこないます。

10/8(土)、10/9(日)、10/10(月)「パラレルセッションズ01-13」

00で生まれた13のプロジェクションを進化(深化)させるための公開ディスカッションです。未来に向けてのプロジェクションを単なる構想で終わらずに、アジェンダをブラッシュアップし、実際にプロジェクト化を目指します。また、この3日間は建築会館中庭にキオスク(仮)を設置し、参加者、観客にみなさんが自由に交流していただける場を用意します。
※参加者の出演予定セッションは可能な限り早く決定しおしらせします。
※原則参加とさせていただきますが、やむをえない事情により参加が困難な場合はご相談ください。

グローバルナビ

創立130周年記念 建築文化週間2016 特別企画 パラレル・プロジェクションズ 30年前に生まれた130人のプロジェクトから考える30年後の都市と、建築




パラレル・プロジェクションズは、若手建築関係者130名が集まり、
30年後の未来を考えるためのプラットフォームです。
130名が集い未来に向けた議論をおこなう“フォーラム”、参加者の現在の活動を紹介する“展示”、
コミュニケーションを誘発させる“ウェブサイト”、プロジェクトを総括する“ブック”の
4つのメディアで構成され、各自が直面している現在を照射し、
パラレルに自走するいくつもの未来を共に描きだすことを目指します。

このプラットフォームに加わっていただける
80年代に生まれた建築関係者を募集しています。
様々な専門分野(構造・設備・歴史・意匠・環境・都市)と、
異なる職能(建築家・エンジニア・研究者・編集者)を
横断する多くの若い世代の建築関係者からの参加をお待ちしています。
それぞれが向き合う現在の状況と真摯に向き合い、
建築の未来を共に考えましょう。
パラレル・プロジェクションズは、若手建築関係者130名が集まり、30年後の未来を考えるためのプラットフォームです。130名が集い未来に向けた議論をおこなう“フォーラム”、参加者の現在の活動を紹介する“展示”、コミュニケーションを誘発させる“ウェブサイト”、プロジェクトを総括する“ブック”の4つのメディアで構成され、各自が直面している現在を照射し、パラレルに自走するいくつもの未来を共に描きだすことを目指します。

このプラットフォームに加わっていただける80年代に生まれた建築関係者を募集しています。様々な専門分野(構造・設備・歴史・意匠・環境・都市)と、異なる職能(建築家・エンジニア・研究者・編集者)を横断する多くの若い世代の建築関係者からの参加をお待ちしています。
それぞれが向き合う現在の状況と真摯に向き合い、建築の未来を共に考えましょう。

参加者募集

[ 募集概要 ]

対象:
①1980年〜1989年生まれ
   ②建築の教育を受けた方、または、
   建築に関する活動を実践している方
   ※学会への加入は問いません
定員:130名(定員に達した場合、当委員会で選定致します)
   ※原則個人での応募とします(グループでも可)
応募方法:
本エントリーページよりご応募ください。

応募締切日:2016/7/31 (日)

[ ボランティアスタッフ募集 ]

会期中の運営に関わって頂ける
サポートスタッフ(学生可)を募集しています。
ご希望の方はこちら



[ 開催までの流れ ]

2016

7/31 (日)
参加者エントリー締切
8月中旬
参加者決定通知
8月末
“フォーラム”、“展示”概要決定
8月中旬〜9月中旬
“ウェブサイト”での事前議論
9/29 (木) 10:00~17:00
事前搬入 ※遠隔地の場合郵送可※持ち込みは建築博物館ギャラリーへお願いします。
9/30 (金) 10:00〜21:00
設営 ※応募者による設営をお願い致します。
10/1 (土)〜10 (月)
“フォーラム”“展示”当日
※期間中、最低一回の「フォーラム」への参加をお願いします。
10/11 (火)
完全撤収 ※遠隔地の場合郵送可※ホールの撤収は10 (月)

2017

3月 (予定)
“ブック”刊行

About

[ 開催概要 ]

建築に、未来の価値は期待できるのでしょうか。分野や組織の垣根を越え、学術、技術、 芸術を統合する日本建築学会だからこそ可能な、コレクティブで建築的な実践とはいかなるものなのでしょうか。

本企画は、日本建築学会創立130周年の記念事業として、建築文化週間が始まった1986年前後に生まれた建築関係者を、130人を目標に集め、若い世代の活動の中に建築の未来を見出すためのプラットフォームです。科学技術が発展した近代以降、多くの建築家が構想してきた「未来」像 は常に、その鮮やかさで人々の現在を牽引してきました。しかしながら、社会における価値の多様化と成熟の中では、シンプルな未来像はそのリアリティを失いつつあります。私達がリアリティを持ちうる未来とは、現在の中にこそ照射 (プロジェクション)されるべきではないでしょうか。特にこれからの未来を生きる若い世代の現在の中において、です。 そしてその現在は、一つではなく、未来もまた一つではありません。それぞれの実践(プロジェクト)にみる一つ一つの未来の予兆が、パラレルワールドのように少しずつ関連しあいながら並走する、そのまとまりを建築の未来として語り合い、広く社会に問う、それがこのパラレル・プロジェクションズの存在意義です。

このプロジェクトでは、“フォーラム”、“展示”、“ブック”、“ウェブサイト”という4種類のメディアを駆使し、”パラレル・プロジェクションズ”を多角的に表現します。
1980年代生まれを中心とした参加者は、それぞれ同じ年代に生まれ、建築を生きるフィールドに選び、今の社会や都市を取り巻く状況を建築という視点から少なからず共有した人たちといえます。それぞれの未来の予兆に対して豊かな想像力を行使し、それぞれのプロジェクトを未来へと進めていくためのより良い協働のかたちを見出したいと考えています。

[ 開催目的 ]

①30年後の都市と建築を考える

現在のプロジェクトの中から未来の予兆を探る

②建築界の声を一つにする

これからの協働・コラボレーションのかたちを見出す

[ 開催期間 ]

2016/10/1 (土)〜10 (月)

[ 会場 ]

建築会館ホール・イベント広場・建築博物館ギャラリー

東京都港区芝 5-26-20

[ 主催 ]

日本建築学会 建築文化事業委員会

担当委員辻 琢磨 | 403architecture [dajiba] 共同主宰
川勝真一 | RAD共同主宰
副担当委員藤村龍至 | 東京藝術大学准教授/RFA主宰
大森晃彦 | 建築メディア研究所代表

[ 運営チーム ]

マネジメント・PR
アートディレクション
ウェブサイト制作
会場デザイン



藤末萌
藤井北斗 (hokkyok)
増本泰斗
アイボリィアーキテクチュア

Contents

“フォーラム”

本プロジェクトの参加者による共同的な作業によって、現在の実践を未来へと投射する場をつくりだします。プレゼンテーション、ダイアローグ、シンポジウムなど、複数の議論の形式を設定し、「建築界の声を一つにする協働・コラボレーションのかたちを見出す」という目的の達成を試みます。本プロジェクトへの参加者一人一人がこのフォーラムをともにつくり上げるゲストスピーカーです。

“展示”

参加者130名の現在の研究や取り組みなどの実践(プロジェクト)と、未来に向けたキーワードの提示を、各種メディア形式で展開します。未来(プロジェクション)は、想像上のユートピアにではなく、現在の実践(プロジェクト)の中に予兆として存在すると考え、すべての出展物がフラットに、かつそこに階層構造よりも豊かなネットワークが感じられるような展示を想定しています。

“ブック”

建築会館を舞台に繰り広げられたディスカッションやフォーラムの内容(展示作品等)とそこから生まれたメッセージを、紙媒体として残し、広く社会に提示します。

“ウェブサイト”

本企画のウェブサイト※は単なる告知媒体ではありません。会期前は出展者、協賛企業の事前プレゼンテーションの機会となると同時にフォーラムでの議題やゲストの組み合わせなどを公開して決定するためのプラットフォームとなり、会期後は若い世代の実践と未来への展望をアーカイブする機能を担います。
※本ウェブサイトと別に特設ウェブサイトをオープン予定です。

Contact

※お問い合わせは上記メールアドレスまでご連絡ください。
日本建築学会事務局とは別窓口となります。