新しい時代のための環境
時代が変わろうとしています。
私たちは、そうした時代の転換期において活動していることを意識し、新旧の知識と経験を繋ぎながら、”新しい時代のための環境” を模索することが重要だと考えています。
建築的な思考に基づく環境デザインと、ビジョンと事業性の両立のためのストラテジデザイン。その二つを両立させることで、プロジェクトの意義を高めつつ、持続的に発展させることができると私は考えます。
来たるべき新しい時代においては、そうした複合的な視点でデザインをおこなうことは当たり前になると思います。建築家は、パブリックマインドを持ち、社会を理解し、ビジョンのクオリティにこだわり、より包括的な視点で未来を見据えながら、プロジェクトを統括することが重要だと考えています。
何より、社会的な意義を追求することこそ、新しい表現、デザインの可能性へと繋がると考えています。
岡部修三
upsetters architects
専門分野|意匠 / 環境 / 都市
活動地|愛媛 / 東京 / ニューヨーク
生まれ|1980
建築的な思考に基づく環境デザインと、ビジョンと事業性の両立のためのストラテジデザイン。その二つを両立させることで、プロジェクトの意義を高めつつ、持続的に発展させることができると私は考えます。
来たるべき新しい時代においては、そうした複合的な視点でデザインをおこなうことは当たり前になると思います。建築家は、パブリックマインドを持ち、社会を理解し、ビジョンのクオリティにこだわり、より包括的な視点で未来を見据えながら、プロジェクトを統括することが重要だと考えています。
そうした活動の一つとして、渋谷区を舞台に「福祉」の言葉の概念を変えるべく続けている「超福祉展」は今年で、4年目になります。見本市からシンポジウムへ、シンポジウムからフェスティバルへ、フェスティバルから日常へ。どうすれば、課題を理解し社会を動かすことができるか。日々議論と実践を続けています。