堀田浩平

株式会社ハル建築研究所
専門分野|意匠/計画
活動地|東京
生まれ|

[現在のプロジェクト]

図書館、博物館、病院、老人ホーム…文化教育施設と医療福祉施設を中心に大きなハコモノを捨て去り街に溶け込む脱施設化が進みつつあります。それに伴い、従来の住宅や商店といった小さな建築の形式にも変化が生じます。 例えば在宅医療が充実した街では大病院は姿を消し、住宅の寝室が病棟のベッドになります。と同時にその寝室は、最も住宅でプライベート性の高いところから、様々な人の出入するパブリックな場所へと逆転します。 このように脱施設化と脱住宅化を同時に考えることで街と建築の新しい豊かな関係を考えたい。 <地主さんの家>その実践として、横須賀市の住宅街にある地主さんの家の未来を描くことから始めていこうとしています。 <看護師夫婦の家> 木造平屋で田舎暮らしを志向する夫婦の住宅の計画です。将来親を連れてきて介護をするかもしれないししないかもしれない。どう転んでも豊かに使われる住宅の在り方を模索しています。

2018 シェア教育福祉
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