学生ワークショップ2023
建築電脳戦
AI×建築学生 最前線
生成系AIは、建築設計にどのような変化をもたらすのでしょうか? 建築学生がその可能性を考えるには、実際に使ってみるのがよいでしょう。大学の課題では何らかの制限が加わるであろうAIの利用に対して、その制限を一切なくし、どんなAIを使ってもよいという条件で、学生が設計課題に取り組みます。画像や映像、さらには文章や図面も、AIで生成できる可能性があります。
一方、AIを活用する参加者のほかに、AIを使わずに設計を行う参加者も同じ課題に取り組みます。どの参加者がAIを使っているのか、明確にはわからない状態で講評を行ったとき、どのような結果になるのか? 生成系AIが急速に広まりつつある2023年秋に、「建築電脳戦」と題して2日間のワークショップを行います。当日の模様はどなたでもご覧いただけますので、ぜひご参加ください。もしかしたら、審査にもAIが加わるかもしれません。