自分らしさがひらくこれからの社会

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建築文化考2024

自分らしさがひらくこれからの社会

シュリンクするまちにおける共助と個人を考える

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わたしたちは近代的な営みから、効率的で利便性の高い暮らしの恩恵を受けてきました。パーソナライズ化と個が尊重される一方、社会的なつながりや共助の一部を失ってきたようです。そこで今回は「パーソナルな関心」と「社会のつながり」について考えます。
失われていく日常を銭湯に重ね、その文化的な体験を「看取り」、継承していく栗生はるか氏らの活動は、何が新しいのか? 中山間の宿場町で宿や食品加工業を営みながら「舞台」とも言える働き口をつくる時岡壮太氏を突き動かすものは何か? おせっかいで紡ぐ、地域そのものの力を高める相互扶助の新しい仕組みをつくろうと奮闘する矢田明子氏の「コミュニティナーシング」がひらく社会とは?
自分らしさと公益性はどのような関係にあるのでしょうか? その場を自分ごととしてつなぎ直す3名を通して、自利的でありながら利他的な生活が開く新しい社会と都市を探ります。

開催概要

日時 2024年10月9日(水)18:00~20:45(17:30開場)
会場 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
※リアルタイム動画配信の実施を調整中。最新の情報は、建築文化週間2024特設Webサイトをご覧ください。
講演者 栗生はるか(せんとうとまち代表理事/文京建築会ユース代表)
時岡壮太(DEKITA代表取締役)
矢田明子(CNC代表取締役)
モデレーター 加藤詞史(加藤建築設計事務所主宰)
牛込具之(佐藤総合計画第1オフィスディレクター)
対象 どなたでもご参加ください。
定員 建築会館ホール 300名(申込先着順)
参加費 無料
申込方法 上記の「お申し込み」ボタンから専用フォームにアクセスのうえ、お申し込みください。
特別展示 10月3日(木)~14日(月・祝)開催の建築展覧会2024「ガイダンスのアーキテクチャー」との連動企画として、建築博物館ギャラリーで特別展示を開催します。詳しくは、建築展覧会の連動企画をご覧ください。

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