学生ワークショップ2024
いま、能登半島地震に対して学生は何を思い、考えるか?
いま、能登半島地震に対して学生は何ができるでしょうか?
能登半島地震から半年以上経ちましたが、被災地では未だ今後の展望が見えない状況です。この状況を懸念している学生は少なくないはずですが、能登への距離や交通の便、宿泊地の不足、現地からの情報の少なさなどが大きな壁となり、実際に行動を起こすことが容易ではないかもしれません。
そこで、まずは被災地の実態を知りましょう。能登半島についてのリサーチを学生が行い、すでに能登に対して何らかの活動をしている方々とともに、東京の建築会館で展示を行います。また展示の内容を参考にしながら、能登半島に対して学生ができることを考えるワークショップを開催するなど、東京で能登の情報を発信する場をつくります。そして展示やワークショップの内容をアーカイブ冊子にまとめ、多くの人に能登の現状を届けます。どなたでもご参加いただけますので、現在の能登半島について、何ができるか一緒に考えてみませんか?
Photo:Yuichiro Shiomi
※展示の開催時間が9:00~に変更となりました(9月10日追記)
※ワークショップへの参加方法、当日の観覧方法等については現在調整中のため、詳細が確定次第、本ページにて随時お知らせいたします。