いま、能登半島地震に対して学生は何を思い、考えるか?

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いま、能登半島地震に対して学生は何を思い、考えるか?

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いま、能登半島地震に対して学生は何ができるでしょうか?
能登半島地震から半年以上経ちましたが、被災地では未だ今後の展望が見えない状況です。この状況を懸念している学生は少なくないはずですが、能登への距離や交通の便、宿泊地の不足、現地からの情報の少なさなどが大きな壁となり、実際に行動を起こすことが容易ではないかもしれません。
そこで、まずは被災地の実態を知りましょう。能登半島についてのリサーチを学生が行い、すでに能登に対して何らかの活動をしている方々とともに、東京の建築会館で展示を行います。また展示の内容を参考にしながら、能登半島に対して学生ができることを考えるワークショップを開催するなど、東京で能登の情報を発信する場をつくります。そして展示やワークショップの内容をアーカイブ冊子にまとめ、多くの人に能登の現状を届けます。どなたでもご参加いただけますので、現在の能登半島について、何ができるか一緒に考えてみませんか?

Photo:Yuichiro Shiomi

※展示の開催時間が9:00~に変更となりました(9月10日追記)

※ワークショップへの参加方法、当日の観覧方法等については現在調整中のため、詳細が確定次第、本ページにて随時お知らせいたします。

開催概要

日時 <展示>
10月19日(土)~21日(月)9:00~17:00
<ワークショップ>
1日目 10月19日(土)9:00~19:00
2日目 10月20日(日)9:00~20:00
会場 建築会館ホールおよび建築博物館ギャラリー(東京都港区芝5-26-20)
出展者 GAPPA noto、kyma、VUILD、岡田翔太郎、北川啓介+北川珠美、小浦久子 + 片桐由希子、小津誠一、東京大学都市工学科、東北大学都市デザイン研究室、ニシムラ精密地形模型、萩野紀一郎、坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク、山岸綾(以上、アルファベット、五十音順)、学生ワークショップ2024実行委員
講師(WS1日目:シンポジウム) 小野田泰明(東北大学教授)
小津誠一(ENN代表)
窪田亜矢(東北大学教授)
講師(WS2日目:講評会) 小野田泰明(前掲)
竹内申一(金沢工業大学教授)
窪田亜矢(前掲)
山岸 綾(中部大学准教授/サイクル・アーキテクツ代表)
岡田翔太郎(岡田翔太郎建築デザイン事務所代表)
司会・モデレーター 松田 達(静岡文化芸術大学准教授)
対象 参加:能登半島地震に関心のある学生
観覧:どなたでもご覧いただけます
問合せ 学生ワークショップ2024専用アドレス
E-mail:archi.gakusei.ws.2024@gmail.com
実行委員(2024年8月現在) 半田洋久(代表/芝浦工業大学)、小堀涼雅・松尾結実子・安島芽生・福島はな(慶應義塾大学)、衣笠恭平(横浜国立大学大学院)、福田理緒・飯島さら・田中恒暉・向井元基(横浜国立大学)、花岡桃可(東京大学大学院)、久冨柊司(東京大学)、小島智寿(金沢工業大学大学院)、 塩見悠一郎(京都府立大学大学院)、征矢俊介・吉野仁輝(東京電機大学)、千國桜子(富山大学)、小泉満里奈・奥島万詠(早稲田大学)、二渡杏・角尾風歌・山本承太郎(芝浦工業大学)、中村來珠・山本洸生(大同大学)、芝崎遼太(大阪工業大学)、木下裕翔・猪股桜子(近畿大学)、森田優希(信州大学)、玉野亮祐(東京都市大学)、田畑快人(東京都立大学)、菊池慎太郎(九州大学)、加賀美和希(東洋大学大学院)、樋上凌太(東洋大学)、大貫陽向吾・森田真央(京都工芸繊維大学)、吉葉鴻貴(国士舘大学)(計 35 名)(アドバイザー:松田達)

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