時をつむぐ建築・構造

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構造デザインフォーラム2024(第29回)

時をつむぐ建築・構造

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公共性の高い大空間建築は、その多くが長きにわたって使われ続けるため、デザインやエンジニアリングなどさまざまな角度から計画がなされています。にもかかわらず、日本の大空間建築は100年を超えることなく解体されてしまうことがほとんどです。どのような大空間であれば、市民に「愛され」「続ける」のでしょう。時代や環境の変化を乗り越え、長く使われるためには何が必要でしょうか。建築雑誌10月号では「100年愛される大空間建築を目指して」として特集が組まれ、上記の問いかけをテーマに展開されています。
この問題意識をテーマに、今年度の構造デザインフォーラムは、「下関市体育館(1963)」、「小国町民体育館(1988)」、「出雲ドーム(1992)」、3つの大空間建築を取り上げ、4名の登壇者に講演いただきます。そして、パネルディスカッションを通して「愛され」「続ける」大空間建築について考えます。

開催概要

主催 日本建築学会関東支部構造専門研究委員会
日時 2024年11月12日(火)15:00~18:00
会場 建築会館会議室(東京都港区芝5-26-20)およびオンライン
講演者 鴛海昂(日本大学)
岩元真明(九州大学・葉祥栄アーカイブ パートナーズ)
尾崎勝(鹿島建設)
佐々木直幸(鹿島建設)
モデレーター 斎藤公男(日本大学名誉教授)
司会・主旨説明 小倉史崇(竹中工務店/設計WG主査)
対象 どなたでもご参加ください。
定員 建築会館会議室 60名(申込先着順)
オンライン 80名(申込先着順)
参加費 会員1,000円、会員外1,100円、学生(会員)500円、学生(会員外)550円
申込み・詳細 日本建築学会Webサイト「催し物・公募」欄よりお申し込みください。
問合せ 日本建築学会関東支部
TEL:03-3456-2050 E-mail:kanto@aij.or.jp
下関市体育館(1963)
小国町民体育館(1988)
出雲ドーム(1992)

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