輪島市黒島地区を巡る
能登半島地震の被害と復興
輪島市門前黒島町は、北前船の船主や船員の居住地として発展した能登天領の集落であり、最も栄えた明治初期の地割を良好に残し、下見板張りや黒瓦が特徴的なまちなみが残っており、重要伝統的建造物群保存地区に選定されております。2024年1月に発生した能登半島地震では、黒島町でも甚大な被害をもたらしました。本見学会では、黒島町を歩きながら、現地をよく知る方に解説・案内していただき、その被害状況および復興状況、将来に向けての取り組みなどについて学びます。
| 日時 | 10月25日(土)13:30~(1.5~2時間程度) |
|---|---|
| 見学先 | 石川県輪島市黒島町 |
| 解説者 | 吉村寿博(吉村寿博建築設計事務所)ほか |
| 対象 | 現地集合が可能な方(中学生以下は保護者同伴) |
| 定員 | 20名(申込先着順) |
| 参加費 | 無料 |
| 申込方法 | 10月20日(月)までにE-mailにて、タイトルに「2025年石川支所見学会申し込み」、本文に「氏名、所属先、連絡先(TEL、E-mail)」を明記のうえ、お申し込みください。 |
| 主催 | 日本建築学会北陸支部石川支所 |
| 申込先・問合せ | 石川工業高等専門学校 建築学科 小川福嗣 E-mail:ogawa@ishikawa-nct.ac.jp |