地球のマテリアリティ
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建築文化考2026

地球のマテリアリティ

テクノロジーが切り離した「土・手・環境」の再縫合

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私たちは、いつから「ものの正体」を知らずに暮らすようになったのでしょうか。都市を覆い、さまざまに擬態する石油化学系素材、スマートフォンの滑らかなガラス、カタログ化された建材。現在の生産システムは、それらがどこから来て、どのような手を経てきたのかという「生い立ち」を綺麗に消し去ることで価値化してきました。脱臭され、規格化された「素材」は、もはや地球の一部ではなく、単なる「消費される記号」となっています。
多様な素材が「土(地域)」から切り離され、生産と製造のプロセスから「手(身体)」が消え、建築が地球の「環境(循環)」から孤立してしまった今、子どもから大人まで、都市における生の実感をどこに見出すべきでしょうか。
本シンポジウムでは、テクノロジーの変化が分断したこれらの連関を「再縫合」することの意味を問います。

撮影:加藤詞史

開催概要

日時 2026年10月29日(木)18:00~20:45(開場17:30)
会場 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
※展示・リアルタイム動画配信の実施を調整中。最新の情報は、本ページにて随時お知らせいたします。
講演者 篠原雅武(京都大学総合生存学館(思修館)特定准教授)
安森亮雄(東京科学大学教授)
能作文徳(東京科学大学准教授)
モデレーター 加藤詞史(加藤建築設計事務所主宰)
牛込具之(佐藤総合計画西日本設計本部長・未来戦略室室長)
対象者 どなたでもご参加ください。
定員 建築会館ホール 300名(申込先着順)
参加費 無料
申込方法 上記の「お申し込み」ボタンから専用フォームにアクセスのうえ、お申し込みください。

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